あんしん生命が抗がん剤治療を保障する保険を発売

東京海上日動あんしん生命

近年の生命保険業界でホットなのは、なんといっても医療保険でしょう。
アフラックがシンプルなで分かりやすい設計で保険料が格安の医療保険「EVER」で医療保険ブームを引き起こし、その後も七大生活習慣病に対する保障を手厚くしたオリックス生命の「CURE」、一般医療保険で初めて先進医療に対して通算1,000万円までの保障を付けた損保ジャパンひまわり生命の「健康のお守り」など、新しい医療保険が次々と登場しマーケットを賑わせています。
そんな中、「長割り終身」などの保険商品で定評がある東京海上日動あんしん生命が、業界ではじめて抗がん剤治療を受けた時に給付金が受け取れるがん保険および医療保険を発売しました。

業界ではじめての「抗がん剤治療特約」

それが10月20日に発売された「がん治療支援保険がんアドバンスパック」と「あんしん医療アドバンスパック60」です(正確にいえば、「がん治療支援保険がんアドバンスパック」は、従来からある「がん治療支援保険」に「がんアドバンスパック」を追加したものです)。

がん治療支援保険は、初期がん(上皮内新生物)でもがん(悪性新生物)と同じように診断給付金を何回でも受け取れ、がんの早期発見・早期治療をサポートしてくれる人気のがん保険ですが、「がん治療支援保険がんアドバンスパック」なら、所定の先進医療を受けた時に先進医療の技術料を通算1,000万円まで受け取れるがん先進医療特約」と、所定の抗がん剤治療を受けた時に月額10万円または5万円を通算60か月まで受け取れる抗がん剤治療特約」が付加されます。
抗がん剤治療特約は入院時だけではなく、通院時の抗がん剤治療にも適用されます。
また、抗がん剤治療は薬剤によっては月に数回しか行われない場合もありますが、月に一度でも抗がん剤治療を行えば保障月額全額が受け取れるので、治療日数が少ない場合でも安定した保障を受けられます。

あんしん医療アドバンスパック60」は、一般の医療保険に「がんアドバンスパック」がデフォルトで付加された医療保険です。
さらに、オプションで「がん診断特約」を付加すると、がんと診断確定されればがん診断給付金100万円を何回でも受け取ることができます。
「あんしん医療アドバンスパック60」は、このように医療保険とがん保険の両方の性格を併せ持った医療保険です。
ただし、がん保険は入院給付金の保障日数に制限がないのに対し、この保険は1 入院の保障日数が60日まで、通算でも730日までの保障となります。

保障期間が短いのは少し残念

「がん治療支援保険がんアドバンスパック」と「あんしん医療アドバンスパック60」で気になる点は、「がんアドバンスパック」部分の保険期間が10年間で、終身保障を選べないところです。
がん治療支援保険では、診断給付金・がん入院給付金・がん手術給付金・がん通院給付金の「基本セットプラン」は終身保障を選べますが、先進医療特約と抗がん剤治療特約の保険期間は10年間です(10年ごとの自動更新可能)。
「あんしん医療アドバンスパック60」においても、主契約部分(入院給付金・手術給付金)は保険期間を10年もしくは終身から選べますが、先進医療特約と抗がん剤治療特約は10年になります(がん診断特約は主契約の保険期間と同じになります)。

このように気になる点はあるものの、業界で初めて抗がん剤治療に保障をつけた新保険は大いに注目されるでしょう。
また、東京海上日動あんしん生命では、手術保障を無くして入院保障に特化し、手ごろな保険料で高額な日額の入院保障を実現する新しい入院保険「メディカルライト」も同時に発売しています。


あんしん医療アドバンスパック60

がん治療支援保険がんアドバンスパック

メディカルライト


会社別保険商品(女性保険・医療保険を中心に)